東海道を歩いてきました(その9) (良太郎)

こんにちは。良太郎です!師走に突入し、風邪の流行る季節になりますね。もうすでに喉をやられている人が多く、今年は特にうがいを念入りにしようと思っているところです。

さて、久し振りにやって参りました、良太郎の東海道シリーズ。今回は第9弾、いよいよ首都圏も最後となります!それでは、始まり始まり~(^^)

9.小田原
丘の上にある落ち着いた街、大磯を過ぎると国府津。そこから丘を下り酒匂川(さかわがわ)に来ました。

太古の昔、ヤマトタケルノミコトが東国征伐の際、この川にお神酒を流して龍神に祈願したところ、酒の匂いが消えなかったことから「酒匂川」と名前がついたそうです。
当時は江戸を守る為に川に橋をかけることが禁止されていたので、歩行渡し(かちわたし)で川越をしていました。
人足(にんそく)と呼ばれる人が有料で旅人を川の向こう岸まで負って渡していたのです。
これを越えると、間もなく小田原の宿場に入ります。

江戸を出た旅人は、1日目の夜を戸塚で、2日目の夜を小田原で過ごすことが多かったようです。

小田原は、東海道中最大の難色「箱根」を控えていたので、皆ここでしっかり休み、鋭気を養ってから出発したのでしょう。

江戸時代の小田原は大規模な宿場ではありましたが、度重なる災害、そして観光宿泊客は湯本に取られ、財政的にはかなり厳しかったようです。

さあ、小田原を越えると、いよいよ東海道中最大の難所。「箱根八里」に入ります!お楽しみに!!

小田原宿の人口(天保14)5404人、家の数1542軒

最寄り駅:JR東海道本線、小田原駅

名物:ういろう(仁丹のような薬)、梅干し、かまぼこ、ちょうちん